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最近大学を離れ、論考を公表する機会が少なくなってきました。論文として公表する以外の資料や感想文などを公開する場を持ちたいと考え、このブログを開設しました。


by nakayama_kenichi
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六尺会

 「六尺会」とは、昭和43年2月25日に、留学先のドイツで急逝された元京大教授の宮内裕先生のゼミ生など教え子たちによって作られた会です。「六尺会」という名称は、先生が六尺に近い長身であられたことに由来しますが、当時大学院生だった森井暲さんの機知に富んだ命名にかかるものといわれています。
 この六尺会が5月10(土)に京都御所に近いガーデンパレスで久しぶりに開かれ、外は生憎の冷たい雨模様の日でしたが、東京方面からの来訪者を含めて、約30名もの関係者が参集し、再会を喜び会いました。実に13年ぶりとのことですので、私も含めて、それだけ年をとったことになり、その間に亡くなられた方もいますが、出席した方々はまだまだお元気で、若かりし頃を彷彿とさせるような熱気が感じられました。
 当日は、奥様(84歳)とご長女の早苗さんも出席されましたが、奥様がお変わりなくお元気なことと、早苗さんのお顔が宮内先生に似ておられることを直感して、嬉しい気分になりました。早苗さんが可愛いお嬢さんの頃、妹さんとお二人で、私どもの結婚式の披露宴で花束を手渡して下さったことを、今でも思い出します。
 皆さんのお話の中では、宮内先生がまだ正式のゼミのないときから研究会などで学生の面倒をよく見られたことや、夏の登山や冬のスキーなどにご一緒されたことなどの話題が出ましたが、私自身は、宮内先生のおかげで大學に残ることができたという不思議なご縁などを含めて、宮内先生の研究と実践のご活躍の一端をお話しました。
 会が終わってからも、有志の方々は、ご三女の明日香さんが開いておられる喫茶店まで出かけられたようです。「六尺会」がまた開かれるのを楽しみにしています。
by nakayama_kenichi | 2008-05-12 21:58