連休の墓参り
2008年 02月 11日
亡妻の3回忌の日取りの件のほか、遺品の中から出てきた「へその緒」の処理、引越しの際の仏壇の移動方法などを相談するのが目的でしたが、亡くなった先代の和尚さんの話や、たびたび一緒に墓参りやお寺にも参詣した私の亡妻の話など、昔話をした後、お寺を後にしました。
帰宅してから、遺品を整理していましたら、亡妻がつけていた古い日記の一部と、養母の介護用紙の切れ端に書きとめていた短歌らしきものが見つかりました。
日記は、1991年(今から17年前)の1月のもので、1日には、今年の正月は、母、主人、私のほか、息子と娘と孫娘の6人という賑やかさで嬉しいこと、2日には、上田、田中、松宮さんの来訪があり、簡単な手料理でもてなした後、主人は熱海に出かけたこと、5日には、午前中、病院へ母の同伴をしたが、風邪気味で早く就寝したこと、6日には、気分がよく大洗濯、午後はバロン(犬)と七草摘みに出かけたこと、7日には、七草がゆで祝い、一日中大洗濯、納屋の片付けをしたこと、9日には、朝から家中の掃除をし、主人が熱海から帰宅したこと・・・・などの記載があり、昔懐かしい思い出がよみがえりました。
私自身は、この頃から、1月1日は正月のお祝いをし、2日からは熱海に出かけて原稿を書き、9日くらいに帰京して、大學の講義に備えるというのが、長年の習慣になっていましたので、この日記もそのことを証明しています。
歌のほうは、読めない字もありますので、またの機会に紹介します。

