最近大学を離れ、論考を公表する機会が少なくなってきました。論文として公表する以外の資料や感想文などを公開する場を持ちたいと考え、このブログを開設しました。


by nakayama_kenichi
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阪神二期生会(2回目)

 今年の6月に、「高等商船学校の同窓会」について、このブログにも書きましたが、あれからもう半年が過ぎて、12月13日(第2木曜日)に、今年2回目の同窓会が神戸で開かれ、神戸の三ノ宮まで出かけました。
この会は、「阪神二期生会」と名づけられていますが、それは、かつての清水高等商船学校の二期生(1800人)のうち、阪神地区に在住する者で構成する会という意味です。同様の会は、名古屋や東京にもあって、今でも継続しているとのことです。
 われわれ二期生は、1944年(昭和19年)4月に入学し、1945年(昭和20年)8月15日の終戦まで、1年4ヶ月の間、清水の海岸(三保の松原)に建てられた大きな木造校舎(兵舎)で、文字通り青春の苦楽を共にした同期生にあたります。幸い、卒業に至らず中途で終戦となったため、海軍予備少尉となって、南方に輸送船団で出動するという運命的な危機を辛うじて免れたのです。
 阪神二期生会の特色は、阪神の地域に会員の多くが集まっているということもあり、今回も、会員72名のうち、出席者が32名、欠席者が33名という抜群の出席率の良さにあります。その理由としては、一般の同窓会などと違って、いわゆる団結力と一体感が一段と強いこと、それから、年齢がすでに80歳前後であるにもかかわらず、すこぶる元気な人が多いという点があげられるでしょう。昔話に花が咲くなかで、出席者の1人は、「千の風になって」という詩を見事な声で歌いました。私を含めて、妻を亡くした者が数人いるのです・・・。
 前回の会のあと、この会の世話人の1人(彼の息子さんはTBSのキャスターの杉尾氏)と親しくなり、『定刻主義者の歩み』を献呈していたところ、彼がこの会で、私の本の内容の紹介をしてくれた後、私にも発言の機会が与えられました。私はまだ2回目なので、所属分隊の違う同窓生の顔と名前を覚えるのがなかなかなのですが、そのうち多くの皆さんと親しくなるであろうことを期待しています。
 次回の予定もすでに決まっており、2008年6月12日(第2木曜日)に、また元気であれば再会できることを楽しみにしながら、みんなと別れました。
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by nakayama_kenichi | 2007-12-15 10:10