ブログの背景画面の「犬」

　最近、ブログの背景画面を一新しましたが、そこに出ている「犬」の写真について、これは私が飼っているものなのかという質問がいくつも寄せられていますので、この場で釈明しておくことにします。
　結論からいいますと、これは私が飼っている犬ではなく、この背景画面をアレンジしてくれた私の立命館大学での教え子の女性の友人で、弁護士をしているＯ氏の飼い犬の写真です。彼女も彼もパソコンに詳しく、背景画面の作成のほか、写真をメールやブログに入れる方法など、いろいろと教えてくれて、助かっています。
　私は一人になりましたので、動物でも飼ってはいかがかと勧めて下さる人もいるのですが、私自身は、動物が嫌いではありまあせんが、特別に好きなわけでもありませんので、今後も犬や猫を飼うということはないと思います。
　ただし、亡くなった私の家内は、大の動物好きで、とくに犬が大好きで、これまで3匹も飼っていました。そして、その期間中は、私も犬の散歩に公園まで出かけることが多かったことを思い出します。最後に飼った犬は「バロン」といいましたが、かなり長生きをした後、亡くなる時は、3晩ほど徹夜で看病し、犬と一緒に寝ていたことも思い出しました。また、犬が死んでからも、菩提寺に供養のため毎年出かけていました。
　家内も、テレビはあまり見ないのに、たしか「動物奇想天外」という番組だけは、必ず毎週見ていたようです。外国に出かけたときも、動物園に行くのが何よりの楽しみで、ポーランドの動物園で熊の子を抱いたりしたこともあります。言葉は分からなくても意思が通じるというのでしょうか。家内が飼っていた犬の写真を探して、見つかればブログに入れることにします。