久しぶりの結婚式
2007年 08月 27日
結婚式は、ホテル内の教会で行われましたが、静かに流れる音楽を背景に、左右の参列者の間を、美しく着飾った新婦が新郎と手を携えてしずかに祭壇に進んだ後、外人の牧師が大きな声とジェスチャーを使って、神から与えられる愛の意味とこれにこたえるべき永遠の愛の誓いを、新郎・新婦に伝授するという儀式が行われました。そして、参列者全員で賛美歌を歌った後、新郎・新婦に小さい花弁と水泡を浴びせて送り出すというのが、結婚式の手順でした。
私は、教会での結婚式に参加するのははじめてでしたが、これまでのいわゆる「神前結婚式」と比べると、華やかさと開放性の点で、はるかに印象的なものがあり、とくに牧師自身が、新郎と新婦に対して、互いに敬い、助け合い、喜びも苦しみも分かち合うという永遠の夫婦愛のあり方を諭した場面は、感動的でもありました。
一方、披露宴では、媒酌人が不在であることに驚きましたが、最近ではむしろそれが普通とのことで、司会者による会の進行という形式で、なごやかな懇談と祝辞の挨拶が続きました。照明や装置にも工夫がこらされ、楽しい雰囲気でしたが、新郎・新婦の少年・少女時代の画像が再生されて、昔の面影を偲ぶことができたのも良かったと思いました。
私自身は、挨拶の中で、特別に嬉しい気持ちをあらわすために、普段の冷静さを忘れて、披露宴の後で新郎・新婦を胴上げしたいといい、ただし新郎は少し重いかなと言って、みなさんに笑われました。それだけ嬉しかったのでしょう・・・・。
50年以上も前の自分自身の結婚式のことを回想しつつ、帰路につきました。

