2007年1月9日
2007年 01月 09日
それでも、立命館の上田教授からの連絡で、関係者の皆さんが集って80歳のお祝いをしたいというご相談があった様子で、ただ私の家内が昨年亡くなったばかりなので、しばらく時期をずらして、忌明けとなる4月以降に延期したいという趣旨のお話がありました。私自身も、現在はまだ気持ちの整理がついていないことから、ご提案の趣旨を即座に了解しました。しかし、それにしても、どうしても皆さんでお祝いして下さるという変わらぬご好意には、ただ深甚の感謝を申し上げるほかはありません。
私としても、この機会に、60歳の還暦の際の記録集『一定刻主義者の歩み』と記念文集『余呉の湖』、それから70歳の古稀のときの祝賀会の記録(ビデオ)などを素材にして、80歳に相応しい「自分史」の記録を何らかの形でまとめておきたいと考えています。その際には、このブログを見て下さっている方々からのお声も何らかの形で反映できるようにしたいと思っていますが、これはどうなるか分かりません・・・・・。
一方、本来の仕事の方も、すでに1月の予定がかなり入っており、13日は大阪で経済刑法研究会、16日は大阪地裁で公判、18日と19日は東京で日弁連の委員会、20日は大阪で刑訴法研究会、27日は判例研究会と刑事法学の動き、といった具合です。できるだけ休まずにこれらの研究会や行事に参加できるよう、体力と気力を維持していかなければなりません。ブログの方も、当分続けるように努めますので、どうかよろしく。

