先師・乾満昭氏のこと(1)
2006年 11月 19日
乾満昭氏の経歴に関しては、以下のような記述があります。
天保 6年 9月13日 誕生 薩摩(鹿児島県)
明治 7年 5月28日 任出雲神社権宮司 丹波国 教部省
明治 9年 7月22日 任広田神社少宮司 摂津国 教部省
明治11年 2月 1日 任吉田神社宮司 京都 内務省
明治11年 3月21日 兼補中講義 内務省
明治12年 3月21日 兼補大講義 内務省
明治12年 9月 4日 任気多神社宮司 能登国 内務省
明治13年11月22日 兼補権少教正太政官
明治15年12月20日 叙従7位 宮内省
明治16年 5月 7日 任若狭彦神社宮司 若狭国 太政官
明治21年 7月 3日 満昭自筆松鷹遠山図献上賜天覧依
白性子地1匹下賜セラル
明治26年10月26日 叙正7位
明治27年 2月16日 依願免職
明治40年 3月18日 没 享73歳 東京都赤坂区青山立山墓地へ葬ル
なお、満昭の妻は、山城国淀藩士古沢氏長女、千鶴子、弘化元年12月18日誕生、大正15年12月30日逝去、享年78歳、近江国下阪本村盛安寺に葬るとあります。そこは、乾家の菩提寺で、私の妻も眠っています。

