私の学業成績(京都大学)
2006年 07月 03日
卒業のためには、外国法3科目必修を含む24科目の単位が必要でしたが、学年末試験の成績は以下のようになっています。
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第1年次(昭和24年度)
1 憲 法 (佐々木教授) 85
2 *英米憲法 (大石教授) 85
3 法理学 (加藤教授) 83
4 刑事学 (宮内助教授) 75
5 政治史 (田畑忍教授) 82
6 政治学史 (恒藤教授) 85
7 社会政策 (岸本助教授) 80
8 社会学 (臼井教授) 70
第2年次(昭和25年度)
9 刑 法 (瀧川教授) 80
10 国際法 I (田畑茂教授) 78
11 ローマ法 (田中教授) 90
12 西洋法制史 (田中教授) 80
13 財政学 (潮見講師) 83
14 *英米国際法 (田畑茂教授) 80
第4年次(昭和27年度)
15 民法 III (末川・磯村教授) 75
16 日本法制史 (猪熊教授) 90
17 政治史 (猪木教授) 90
18 国際政治学 (立川教授) 83
19 経済政策 (豊崎教授) 80
20 *英古代法 (猪熊教授) 78
21 国法学 (大石教授) 80
22
23 刑事法演習 (瀧川教授) 80
24
* 外国法3科目
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24科目 平均 81.54
総平均が80点を越えて、それが大学院研究奨学生に採用される縁由となったのですが、その内容は、いわゆる六法科目をカバーする余裕がなく、政治学や経済学などに傾いたものになっていることが判明します。学生運動にも関与しながらの正味1年半の在学期間では、この結果もやむをえないもので、むしろ上出来だったといえるのかも知れません。
以上で、私の学業成績の記録は終了しました。