ブログ停止の個人的事情
2006年 04月 30日
実は、私ではなく、私の家内の病状が悪化し、3月末の検査で膵臓がんの疑いが出てからは、4月3日に再検査して肝臓にも転移していることが分かり、その後は、家で自然療法をするという本人の意思にしたがって、介護の日々を送りました。しかし、病状は日に日に悪化し、とうとう4月16日の朝7時26分に永眠しました。全身に痛みがあり、とくに最後の2日間は痛みがはげしかったのがかわいそうでなりません。享年78歳でした。
4月20日に家族葬をすませましたが、今はまだ呆然として何も手につかない状態です。この状態は日が経たなければどうにもならないだろうと思います。
私どもは、1958年6月7日に結婚していますので、ほとんど50年間も一緒に暮らしたことになります。あっという間の幕切れでしたが、せめて80歳までになるまで一緒にいたかったと悔やまれます。
私事を書きましたが、以上が個人的事情の中身です。
忌明け(5月21日)が済んで、気持ちの整理が出来ましたら、またこのブログもできれば再開したいと考えています。いましばらくご猶予ください。