2月28日ブログ1周年
2006年 02月 28日
このブログを開設したのが、2005年2月28日でしたので、今日で丸1年ということになります。長いようで短い1年間でしたが、ブランクを作ることなく、何とか今日まで維持することができたのは幸いでした。物忘れが多いこの頃ですので、記録しておくことは自分自身の備忘録にもなります。
この1年間は、年の割りには元気で、夏にちょっと狭心症の疑いで検査を受けた以外には特別の異常はなく、何とか健康状態を維持することができました。別に運動はしていませんが、駅までの往復は歩いています。ただ、最近、腱鞘炎にかかり、鍼灸院に通っています。
月に1回は上京し、週に1回は大阪の事務所に出かけるほか、月に3回の研究会にはほとんど休まず出席するという生活スタイルも、自然に定着しているようです。
2月の仕事としては、精神科の出版社から依頼のあった原稿を締め切り前に書き上げたほか、「堀越事件」の意見書(その2)を論文風にまとめたものが、法律雑誌に掲載されることになっています。徐々に仕事のペースは落ちていますが、もうしばらくの間、研究者としてとどまりたいと願っています。
私は、大學を離れてもう10年近くになりますが、私の友人である現役の先生方が、今でも私の著書を大學のテキストや参考書として使って頂いているらしく、私のところにも読者から質問のメールがきます。メールの送受信によって、学生諸君を含む、より若い世代の方々との交流にも常に前向きでありたいと考えています。
明日からまた、2年目への再出発です。