2006年1月1日
2006年 01月 01日
朝食前に、パソコンを開いたら、もう、所一彦氏を第1号として、3通の年賀のメールが入っていた。ゆっくりしたおそい朝食の後には、年賀郵便の束を開けて、多くの知人、友人からのホットな新年の挨拶を受け取るのも、例年の元旦の風景である。
天気は、予報に反して、朝から穏やかな快晴だったので、家内と孫娘と共に近くの長岡天満宮まで歩いて初詣をした後、すぐ近くの特養ホーム「天神の杜」に家内の母(98歳)を尋ねたところ、喫茶室でお屠蘇とぜんざいをご馳走になる。老母の笑顔が明るくおだやかであった。
午後は、年賀状の整理をし、何通かのメールを打った後、暮れから継続していた原稿に少し手を入れるという初仕事に着手した。
「一年の計は元旦にあり」といっても、もう長年の経験から、1月や2月の予定がいくつか入っており、それらを確認するのには時間はほとんどかからず、ブランクもなく進みそうな気配である。暮れの研究会にはちょっと体調を崩して出られなかったことを考慮して、今年は無理をせずに自重するという心がけを守りたいと思う。1月9日には、満79歳になるのだから、年相応にということであろう。若い世代との交流には心がけてきたつもりだが、若いセンスに接することが老化防止につながることを意識して行きたいと思う。
当面、1月の予定としては、13日に日弁連の刑事法制委員会があり、20日には「堀越事件」の学者証人として東京地裁に出頭しなければならず、2度の上京という早々の忙しさが待っている。出足好調と行きたいところだが・・・・・・。

