法科大学院についてもう少し
2005年 11月 28日
1.法科大學院研究はどうなるのか(その1)
2.法学部廃止のすすめ(その2)
3.新司法試験の合格者数について(その3)
4.法教育は必要か(その4)
5.未修者の二類型(その5)
6.法律勉強適齢期(その6)
7.法科大學院の不祥事について(その7)
8.未修者に対する考え方(その8)
9.未修者に対する試験(その9)
10.推薦状は必要か(その10)
11.以下未定
私などと違って、現に法科大學院の教育に携わって苦労されている教員の手になるものだけに、その内容には重みがありますが、現状に対する率直な批判を含んでいる点で注目に値するものがあると思われます。上記のテーマはいずれも興味を引くもので、多くの方々ができるだけこれらを直接に参照されることを期待しますが、私としては、そのうちのいくつかの点について、コメントをして行きたいと思っています。

