狭心症の精密検査
2005年 10月 05日
10月3日は、大阪に出ましたが、このときの帰途に、また少し「しんどい」気分を感じました。
帰宅後も、いつものように机に向かう気分になれず、横になったりして休養しました。
年による通常の疲れかとも思いましたが、この際、一度胸の検査をしてもらおうと思いたち、10月4日の午後、近所の診療所に行って、心電図をとってもらいましたら、念のため大きな病院で精密検査をした方がよいと言われ、紹介状をもらいました。これでは、もうやむを得ないと思い、10月5日に京都医療センター(旧国立京都病院)に朝から出かけることになりました。
午前10時に診療の手続きをしたのですが、例によって待ち時間が長く、心電図や心臓エコーなどの検査の後、最終的な医師の診断が終わったのは、結局、午後1時半という有様でした。
ところで検査の結果ですが、医師は特別の異常は発見できないといい、念のために早い歩行中の心電図までとった末に、平常の生活をしても差し支えないという判断を下したのです。これで、医学的には大丈夫という判断が出て、安心したのですが、帰りの道の途中でまた「しんどい」気分を感じながらようやく帰宅するという皮肉な結果に終わりました。理論と実際の「ずれ」なのかもしれません。しかし、これで、まだ当分は、月1回東京、週1回大阪というペースは何とか維持できるという見通しが得られたのが大収穫だったということになりそうです。