神様に与えられた休養日
2010年 03月 25日
医師の話では、アレルギー性の体質の人は、この季節、花粉症にならなければ眼が結膜炎になりやすいとのことで、そういわれれば、この季節には毎年、眼の具合が良くなかったことを思い出します。アレルギー性の体質自体は不変なので、症状を抑えるしかなく、それにも限度があるというのが医療の現状のようです。
今朝の朝食時に、食堂で長老のご婦人から声をかけられ、眼の具合が悪いのでこれから病院に行く予定ですといいましたら、それは神様がしばらく勉強を休むようにいわれているのですよといわれました。この年になって、いつまでも勉強に忙しいなどといっていないで、京都の伝統的な宮川町の春の京おどりや、舞妓はんとのお茶屋あそびでにでも行かれたらといって、パンフレットまで下さったのですが、そんな風流な趣味はなく、またあっても、残念ながら一緒に付いていって下さるご婦人が見つかりませんといって逃げています。しかし、4月には、大阪の弁護士さんのお世話で、国立文楽劇場の人形浄瑠璃を鑑賞することになっています。
病院の医師には、こんな症状でも、読書やパソコンで文章を書くことには差しつかえがないのかと確かめましたところ、それは大丈夫という返事をもらいましたので、勉強は中断しなくて済みそうです。しかし、せっかく親切な老婦人が神様のお告げだといわれましたので、今日だけは、1日、休養日とすることにしました。この年になって、まだ仕事ができる大切な「眼」に感謝し、無理をせず、長持ちするようにしたいと思います。
今日は、ブログだけ書いて、終りとします。

