2009年の研究業績
2009年 12月 10日
1.「裁判員制度導入までに確めておきたいこと」
世界789号 09年4月
2.「医療観察法の制定過程とその性格論争」
臨床精神医学38巻5号 09年5月
3.『レヴィジオン刑法③』 構成要件・違法性・責任
中山=浅田=松宮 共著 成文堂 09年6月
4.「『妨害型』危険運転致死傷罪の判例の検討」
判例時報2041号 09年7月
5.『21世紀の刑事立法と刑事裁判』(論文集13巻)
成文堂 09年11月
6.「医療観察法の施行4年間の総括とその評価」
―専門家の意見の集約とコメント― 判例時報2052号 09年11月
以上のわずか6点にとどまりましたが、『レヴィジオン刑法③』(共著)が完成したことと、私自身の論文集13巻を公刊することが出来たのが、今年の収穫でした。
そのほか、研究業績とは言えませんが、「中山研一の刑法学ブログ」が今年も休むことなく、毎月10件を越えるペースで続けられたことも、記録しておきたいと思います。