最近大学を離れ、論考を公表する機会が少なくなってきました。論文として公表する以外の資料や感想文などを公開する場を持ちたいと考え、このブログを開設しました。


by nakayama_kenichi
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

2011年 01月 04日 ( 1 )

年賀状の今昔

 毎年、元旦の朝は、年賀状が来るのが楽しみの一つとなっており、この点は今でも変わっていません。平素はご無沙汰している人でも、年に1回の年賀状で、その人の消息を知ることができる貴重な機会となっています。
 ただ、私自身は、昨年が喪中に当たりましたので、昨年の年賀状がほとんど手元にないために、1月1日の午後から2日にかけて、頂いた賀状への返信の形で、急いで年賀状を書きました。ところが、今年は、あいにく大晦日から元日にかけて突然の大雪が降ったため、かなり距離のある郵便ポストに投函することが困難で、ようやく2日午後になって、雪道の中を自転車で最寄の郵便局のポストに投函しました。
 現役時代には200枚以上の年賀状を暮れの忙しい時間の合間に書いたものですが、家内がその年の干支の動物を書いた絵を入れて、表も裏も、硯箱に入った硯をすった筆で、全部直筆したものです。これだけは、毎年欠かさない年中行事でした。毎年、私どもの手製の年賀状を保存して下さっていた人もあると聞きました。今でも、手元には干支の絵の入ったハガキが数枚残ったままになっています。
 その後、私自身は、ワープロに続いてパソコンも使うようになりましたが、生来の不器用な点もあって、年賀状を印刷するということだけはしたことがなく、今後も手書きを続けるのが一番ふさわしいと考えています。ただし、私には画才がありませんので、黒い墨筆だけという味気ないものになってしまったのは残念です。
 それにしても、もらった年賀状は、ほとんど全部が印刷されたもので、一筆でも自筆が加えられているのが救いです。ただ、最近では、印刷技術が進んで、カラフルな文字や写真が入るようになり、見事なものだと感心しています。年賀状を下さった方々に、改めてお礼申します。
[PR]
by nakayama_kenichi | 2011-01-04 09:49