最近大学を離れ、論考を公表する機会が少なくなってきました。論文として公表する以外の資料や感想文などを公開する場を持ちたいと考え、このブログを開設しました。


by nakayama_kenichi
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

2007年 11月 04日 ( 1 )

傘寿の会

 11月3日(祝日)の午後6時から8時半ころまで、京都の都ホテルで、私の「傘寿を祝う会」が開かれました。当日は、午後から立命館のロースクールの建物で、刑法読書会の例会がありましたので、それに出席した後、すこし前に中座して、地下鉄東西線にはじめて乗って、蹴上げで降りたらすぐに都ホテルでした。10年前の古稀の祝賀会もここであったかと思うと、まさに10年1日の如しという感を深くしました。
 会には、私の同輩、後輩のほか、教え子の元ゼミ生など60数名の人が集まりましたが、私の亡妻を偲ぶという趣旨から、家内の古い友人の方も3名出席されました。
 私は、開会の少し前に、この機会にお配りする予定であった『定刻主義者の歩み』(成文堂、2007年)の60数冊分のサインをするため、急いで筆を走らせ、中国でもらった印章も押して、ようやく開会に間に合いました。
 会は、年代は違うものの、気のあった仲間の人たちの集まりで、多くの人が私自身と関係する昔からの思い出話をされましたが、始めて聞く逸話などもあって、興味をそそられました。
 会の合間には、スクリーンに、50年も前の私どもの結婚式(京大楽友会館)の披露宴のビデオ(当時は8ミリ)が映し出され、佐伯、平場、宮内先生など今はなき先生方も動く姿で再現されました。
 私自身は、感謝・感激の気持ちでいっぱいでしたが、とくに還暦、古稀、傘寿と3回にもわたってこのような集まりを企画し実行してもらうようになった幸運を身にしみて感じました。これもまた、偶然にも大学の教員として、研究と教育の仕事に従事するようになったことのまことに嬉しく貴重な贈り物だと確信している次第です。
 これでまた、限られた余生をできるだけ有意義に生きていこうという新しい刺激を受けることになりました。 帰宅後、真っ先に亡妻の霊前に頂いた花を手向けて、報告しました。
[PR]
by nakayama_kenichi | 2007-11-04 09:55