最近大学を離れ、論考を公表する機会が少なくなってきました。論文として公表する以外の資料や感想文などを公開する場を持ちたいと考え、このブログを開設しました。


by nakayama_kenichi
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2006年 10月 30日 ( 1 )

10月30日

 今日は10月30日で、もう10月も終わろうとしています。
 10月30日と聞くと、私どもの世代としては、何といっても、「明治23年10月30日御名御璽」、つまり「教育勅語」の発布された日であることを思い出さざるをえません。少年時代に、それほど長く、繰り返し刻み込まれたのです。ところが、先ほどちょっとテレビを見ましたら、10月30日は、島崎藤村に因む「初恋の日」に当たるとか、いささか戸惑いながら、少年時代の別の世界を思い出しました・・・・。
 ところで、この10月を振り返る前に、昨年の10月のブログを見ますと、狭心症の検査を受けていたことがあり、体調のことが一番気になるところですが、幸いその後は、目だった自覚症状もないままに推移しています。土曜日午後の研究会(京都と大阪)にも計3回出席したほか、東京の会議にも出て一泊2日の予定を何とかこなしました。成文堂からは、教科書の補訂の要請まで受ける始末で、いまだに矛を収めきれないでいる有様です。
 それよりも、この10月が私にとってひとつの転機になったと思われますのは、家内が4月に死去したためにいったんはほとんど中断し終息しそうになっていた研究活動、とくに論文等の執筆活動を何とか再開し、「判例時報」の12月10日号以降に掲載予定の原稿「罰金刑の新設等のための刑事法の整備についてー法制審議会刑事法(財産刑関係)部会の議事録の検討(1)―(4・完)」がようやく完成したということです。
 しかもそれは、実はダッシュ君との共同生活の中から生まれたもので、元気の源が新しい人間関係にあることを自覚するようになっています。
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by nakayama_kenichi | 2006-10-30 14:28