レクリエーションダンス
2008年 09月 08日
1階と2階が共用部分で、1階には露天風呂もある大浴場のほか、エントランスホールでは歓談する入居者の姿が見られます。2階には食堂のほか、ホビールームなどの施設もあります。提携病院に通院する人もあり、病院からの介護サービスも利用されています。
入居者間の交流も始まりつつありますが、最近では、水彩画を教えて下さる方のほか、レクリエーションダンスをしませんかという案内もあり、私も、体を動かす運動になると思って、参加してみました。1回目は、十数人の参加者がありましたが、女性ばかりで、男性は私一人という有様で、少し恥ずかしい思いをしましたが、年配の元気な女性陣に囲まれるというのも悪くないものです。
ダンスの先生は78歳になる後期高齢者の女性ですが、至ってお元気、何よりも明るい笑顔が魅力的で、その颯爽とした手さばきや、しなやかな足の運びに感心しました。高齢者向きということで、そんなにハードな運動ではなく、録音された民謡の節に合わせて、先生の所作を真似しながら、みんなで踊るという単純な動作の連続でしたが、あっという間に1時間半の時間が経過しました。何でも復習と反復が重要なポイントですが、すぐに忘れてしまうというのも、年のせいでしょうか。しかし、そのうち、体で覚えるようになるでしょうから、これからも時間の都合がつけば、毎週参加したいと考えています。