赤崎超老人の般若心経
2008年 04月 10日
これは、4つの米粒の上に「般」「若」「心」「経」の4つの細かい文字を筆書きしたものですが、2008年3月末日 作 91歳 赤崎全二という署名が入っています。
その箱の裏側には、以下のような趣意書が付されていますので、ご紹介します。
趣意書
人の世は川の逝水の如く無常に過ぎ去って行きます。
今回老生卒壽を越え其の感謝の一端として、40年前を
想起して、蛮勇を振るい、米4粒に般若心経と、不充分
乍ら復元に至りました。茲に想うに、若い皆々様には遥
か超越され老生より長生きされん事を祈念して記銘致し、
御笑納下されは本懐の至りで有ります。
合掌
平成20年3月末日
各位殿
赤崎全二
あまり上手く撮れませんでしたが、その写真を添付します。
赤崎超老人の卒壽を心からお祝いし、その元気なパワーにあやかりたいと思います。