最近大学を離れ、論考を公表する機会が少なくなってきました。論文として公表する以外の資料や感想文などを公開する場を持ちたいと考え、このブログを開設しました。


by nakayama_kenichi
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今年の8月

 今年の8月は、7月29日の参議院選挙で万年与党の自民党が大敗したことから、久しぶりに政局に緊張感が見られるようになったことが特筆されます。しかし、その行方は、決して予断を許さないものがあります。また、地震や台風などの自然災害を含む異常気象からも目を離せないきびしい状況下にあります。
 私自身は、郷里(滋賀県北部の余呉町)への墓参りの際に余呉小学校の旧校舎を見学する計画を立てているほか、大阪の事務所で扱っている刑事事件の弁護団の打ち合わせなどの予定が入っていますが、本来の研究活動としては、「自分史」(定刻主義者の歩み)の出版の準備に加えて、「論文集」(違法性の錯誤の実体)の出版も計画していますので、結構忙しい夏になりそうです。
 ところが、毎年8月に恒例となっている2つの合宿研究会(岡山での「刑法読書会」、湯河原での「日弁連刑事法制委員会」の合宿)には、いずれも欠席せざるを得なくなりました。また、ほとんど毎年、仕事と静養をかねて滞在している熱海行きも今年はあきらめざるをえません。
 その理由は、8月13日から10月3日まで、月曜から金曜までの午前中に、前立腺がんの放射線治療のため、桂病院まで毎日通院しなければならず、その間は、遠方に外泊することはできないことになったからです。 不安は残りますが、何とか治療に耐えて、早く健康体に戻りたいものです。
 8月19日に100歳を迎える家内の母は、耳は難聴ですが、まだ元気な笑顔をたやさず、自分の手でおにぎりをつかんで食べます。昨日も、好物のアイスクリームを一挙に食べてしまいました。その娘に当たる家内の方も負けずに生きていてくれたらなあと思うことしきりです。
 
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by nakayama_kenichi | 2007-08-02 21:42