大阪市大のゼミ生の来訪
2007年 02月 10日
この機会に、昔の記録を探してみましたら、彼らの同級のゼミ生14名を写した記念写真とともに、1990年1月9日の私の誕生日にちなんでゼミ生が作成してくれたという、私の似顔絵入りの「寄せ書き」集も出てきて、みんなで十数年前の記録を確かめ合いました。
ゼミ生達もかつての20歳代前半から、今はもう40歳前後になっていますが、訪問者のうち女性2人が結婚しているだけで、他の男性2名と女性1名はまだ独身というのも、現在の少子化の現実を反映しているように思われました。急な変化は見込めないことも実感しました。
この機会に、大学在職時代のゼミ生にかかわるほかの資料も出てきましたが、現に残っている「寄せ書き」集は、京大時代から市大時代を経て北陸大学時代にまで及び、大学の教員という職業についていたおかげで、教え子との関係が文書に残っているのも、貴重な副産物だと改めて思いました。今回の世話役の人に、メール番号を含む名簿の作成を依頼しましたので、またときどき再会する機会があることを期待しています。そのためにも、私自身が一日も長く、健康でいたいものです。
しかし、私の方、実は、前立腺肥大の疑いのため、現在病院で検査中であり、入院ということにでもなれば、このブログもしばらく中断することになるかもしれません。