最近大学を離れ、論考を公表する機会が少なくなってきました。論文として公表する以外の資料や感想文などを公開する場を持ちたいと考え、このブログを開設しました。


by nakayama_kenichi
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ダッシュ君との共同生活

 9月2日から、ダッシュ君との共同生活が始まり、すでに約10日が過ぎました。その間に初めて体験し、印象に残ったことのいくつかをかを書きとめておきたいと思います。
 彼はまだ20歳に達しない若いアメリカ青年ですが、はじめて来た日本で3か月間、日本語を勉強するという明確な目的に沿うように、着実に歩みはじめた様子です。日本語がまだ不自由なため、まだ自分では自由に動けませんが、熱心な勉強態度には感心します。
 ホームステイでは、互いの生活スタイルを尊重しなながら協力するという約束をしましたが、おおむねうまくいっているようです。月曜から金曜までは、朝7時に起きて同時に朝食(別のメニュー)をとり、彼は8時に大学に通学します。帰りは夕方ですが、7時の夕食はおおむね一緒に準備します(ほぼ同じメニュー)。私も外出することがありますが、私が外で食事をするときは、彼も外食することになるようです。
 夕食時と夕食後は、自由に歓談することになっており、彼はその日の経験を語り、質問もします。彼に日本のことを聞かれると、私の方からはアメリカやオランダの様子などを質問して、しばしば比較文化論という方向に発展します。しかし、出発点は、日常生活に関連した話題で、むしろこの方がお互いに興味があります。
 問題は言葉ですが、私も長い間使ったことのない英語を思い出すのに苦労し、電子辞書にも慣れていませんので、和英小事典を手元において、その都度、老眼鏡で単語を探すという方法で、何とか意思疎通を図っています。
 土曜日と日曜日は、休日なので、一緒に買い物に行くほか、9日は私が嵐山を案内し、10日は知人に頼んで、祇園の八坂神社、知恩院、平安神宮などの市内観光のガイドをお願いしました。
  こうして、まだ暑い9月の初旬、少し緊張した状態のなかで、何とかダッシュ君との共同生活が軌道に乗ろうとしています。
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by nakayama_kenichi | 2006-09-11 09:46