最近大学を離れ、論考を公表する機会が少なくなってきました。論文として公表する以外の資料や感想文などを公開する場を持ちたいと考え、このブログを開設しました。


by nakayama_kenichi
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

南京大学からの招待状

 私が京大にいた頃に中国から来ていた留学生の1人が、いま南京大学の刑法の教授をしていて、一度南京に来るよう2,3年前から勧めていてくれていたのですが、このたび、ようやく実現の目処がついて、今年の10月末から10日間ほど、中国に出かけることになりました。実に十数年以来のことで、おそらくこれが最後になりそうです。
 本日、南京大学法学部長から正式の招待状(日本語)が郵送されてきましたので、内容的には少し恥ずかしいのですが、実例として紹介しておきたいと思います。
 「中山先生。立秋とは名ばかりで,南京は暑い日が続いておりますが、日本は涼しくなりましたでしょうか。中山先生は日本のみならず、中国においても、刑法の第1人者として知られています。先生にお手紙を差し上げること自体、大変光栄だと存じます。南京大学法学部は、民国時代の中央大学法学部の跡継ぎであり、全国においても、有数な名門法学部のひとつであります。本学部は、刑法学科の発展を大変重視しており、4人の刑法学を専門とする選任教員を有しています。もし、先生に南京大学法学部にいらして、ご講演をして頂ければ、本学部刑法学科の更なる発展につながると存じています。従いまして、もし先生のご都合がよろしければ、10月下旬に、ぜひ南京大学法学部にいらっしゃいますよう、お願い申し上げます(10日間前後)。よいご返事をお待ちしております。最後に、先生のご健康、ご発展をお祈りもうしあげます。南京大学法学部長署名。2009年9月」
 以上が正式の招待状ですが、今回は思い切って出かけることにしました。
 なお、私自身は、これまで中国には2回出かけていますが(1992年と1995年)、北京、上海、西安などでしたので、南京は始めてで、今回は武漢や吉林なども予定に入っているようです。また、私の著書が2冊、中国語に翻訳出版されています(「刑法の基本思想」「脳死と臓器移植」)。最近の中国を直接見聞できることに期待をもっています。
[PR]
by nakayama_kenichi | 2009-09-15 12:42