最近大学を離れ、論考を公表する機会が少なくなってきました。論文として公表する以外の資料や感想文などを公開する場を持ちたいと考え、このブログを開設しました。


by nakayama_kenichi
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かつての中国人留学生の来訪

 かつて私が京大法学部在職中またはそれ以後にも、何人かの中国人留学生のお世話をしてあげたことがありますが、その中の1人で、現在は中国の南京大學で民法の教授をしているK氏から、7日の土曜日に外出中、突然携帯電話がかかり、今日本に来ているので面会したいという連絡がありました。幸い、8日の日曜日は特別の用事はなく好都合なので、ここの琵琶湖畔のマンションまで来てもらいました。これまでもメールでの連絡はありましたが、会うのは久しぶりで、なつかしく、時の経つのを忘れて、公私にわたる情報交換をしました。
 私は、1980年代に2度、中国を訪問していますが、1回目は上海と北京、そして2回目が北京と西安の大學で刑事法の研究者と親しく面談し、日本の刑法について講演をしたこともありました。K氏との関係は、すでにご父君が中国から名古屋の愛知大学に留学中に、息子さんを京大に留学させてほしいと依頼されたもので、それ以来の長い付き合いになります。
  K氏のご父君がすでに他界されているのが残念ですが、2回目の中国訪問の際には、現地で大変お世話になったことがあります。もう細かいことは忘れているのですが、今回K氏から聞いて、改めて昔の留学記録を再確認したいと思うようになりました。
 そのうえ、今回のK氏との再会を機会に、半ばあきらめかけていました中国の南京訪問を、今年の秋にでも思い切って実現しようかという気分が湧いてきました。もう最後の機会だという以上に、今関心をもっています韓国の「国民参与裁判」や日本の「裁判員裁判」との比較で、中国での動きを知りたいという研究目的もあるのです。
 K氏との再会で、今年の秋の課題がまたひとつ増えそうです。
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by nakayama_kenichi | 2009-02-09 10:23