最近大学を離れ、論考を公表する機会が少なくなってきました。論文として公表する以外の資料や感想文などを公開する場を持ちたいと考え、このブログを開設しました。


by nakayama_kenichi
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校正ミスのお詫び

 私は、最近、「佐伯博士の刑法思想と『日本法理』」と題する論文を、「判例時報」という法律雑誌に3回に分けて連載し、その(上)と(中)はすでに刊行されました(2013号、2015号)。(下)も引き続き出る予定です(2016号)。
 しかし、すでに(上)が出た段階で、読者から校正ミスがあることを指摘されており、(中)では、自分で読んでも気になる箇所がいくつもあることに気がつき、折角刊行されたのに、読者に誤解と不愉快な気分を味あわせることになるのではないかと、いささか憂鬱な気分になっているところです。そこで、せめて、(下)の最後のところで、校正ミスや不正確な叙述についてお詫びの言葉を入れたいと出版社に連絡をとりましたが、すでに校了となっていて、それもかなわないことになりましたので、このブログを借りて、お詫びの言葉を申し上げたいと思います。
 著者としては、どんなに努力し注意をしても、校正ミスを全く避けることはできないものですが、今回は少し事情が違うようで、明らかに不注意があったとしか見られないことを深く反省している次第です。
 最初は、10回分くらいに分けていた原稿を、掲載直前に3回にまとめるという段階になって、内容の再検討と形式や言葉遣いの丁寧な校正の機会を失したまま、刊行に至ったところに、行き違いを含むミスがあったのではないかと思います。
 今後、このようなことがないように深く反省し、いずれかの機会に全体をまとめるようなチャンスがあれば、正確な記述に訂正したいと考えていますので、今回の思わぬ失態に対しては、取り急ぎ読者の皆さんに深くお詫びする次第です。
 
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by nakayama_kenichi | 2008-11-13 09:27